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【利用者編】デイサービスの選び方

toshi

目次

1.デイサービスとは

2.利用先を決める上でのポイント

 ・見学時に確認すべきこと

 ・施設の設備

 ・職員の質

3.まとめ

デイサービスとは

デイサービスとは正式には「通所介護」と言われます。
通所介護施設といった言い方もしますが主に在宅で生活されている方が利用されるサービスになります。

分かりやすく言うと学校の様な感じでしょうか?(笑)

詳しくは別の章で解説していますので、そちらもご覧ください。

利用先を決める上でのポイント

見学時に確認すべきポイント

ひとつ声を大にしてお伝えしたい事は気になった事は全て質問する事です。
細部にまで対応してもらっている職員へ訪ねることをためらわれる方もおりますが何度も見学対応をしてきた身から言わせて頂くと「全く嫌な気持ちはしません笑笑」。
むしろ聞いてくださった方が説明もし易く、仮に利用に至った際にもトラブルが起きる事が少なくなります。

介護保険の利用自体が初めてという方も多数おられますので心配は全くいりません。

それから、意外と大事なポイントが送迎時のだいたいの乗車時間を聞かれる事をお勧めします。
自宅から施設までが近場であっても他の利用者の都合により到着まで数十分かかってしまう事も珍しくありません。
車酔いしやすいなど心配があれば遠慮なく聞いておきましょう。

料金も施設によって異なります。

介護保険を使用した物は予め国に決められていますが、食事やリハビリパンツ代など介護保険が適用されない物は施設によって料金にバラつきがあります。
取得している加算内容によっても1日あたり数百円変わることは当たり前ですので、こちらもしっかりとチェックしておきましょう。

施設の設備

建設から数年経った施設でも内装をリフォームし最新の機材を導入されている事もあります。
逆に新しくても、そうでは無い施設もあるのです。

特に運動特化を謳っている施設では運動器具の質はかなり大事なポイントです。
「どういった目的の機材なのか」「効果はどう表れるのか」しっかりと確認しましょう。

設備の面で言うと浴室も大事なポイントになります。
特に浴槽を跨いで入浴をする事ができない方に対するアプローチは施設によって様々です。
吊り上げ式のリフト浴や、座位の状態からスライド式で浴槽へと入ることのできる機械など多種多様なものがあります。
利用する方に合っているかどうか確認を忘れないようにしましょう。

職員の質

現在、高齢者への虐待が社会問題となっております。

デイサービスにおいては虐待の防止ための措置として、研修の実施などが義務化されています。
しかしながら職員も人間ですので、相性があります。

施設内の見学中に対応している方や、それ以外の職員の言動などを観察していると施設全体の雰囲気が分かるかと思います。

会話があり明るい施設の雰囲気に越したことはありません。

ケアマネージャーにも聞くなど、のちのち後悔する事の無いようにしておきましょう。

まとめ

利用が始まってから「思っていたのとは違かった」なんて事も日常茶飯事の業界です。

様々な特色を持った施設があちこちにできていますので、色んな施設をりようしながら利用者さんにあった施設を探される事をお勧めします。

LIFE-POWER
ケーさん
ケーさん
人生に力と彩を
高校まで野球一筋の人生。 強豪校で経験を積み怪我でプロの夢を断念。 経験を活かし柔道整復師の資格を取得。 接骨院勤務後、介護の道へと進み、大規模型の通所介護施設で施設長を4年務め社内の旗艦店へと成長させる。 様々な経験と知見を皆さんへ還元したいとの思いでブログ解説に至る。 趣味:野球、ゴルフ、スポーツ観戦、筋トレ
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